確定申告期間中、すっかりブログの更新も途絶えてしまいました。
気づいたら冬も終わりすっかり春が訪れましたね。
今週末はお花見日和でしたので散歩ついでに桜見物して来ました。
お台場も少しですが桜が咲いていましたので、ガンダムと一緒にパチリ。
一眼レフでもあればガンダムを少しぼやかしたりできたんですが、スマホなのでこの程度です。
久々の更新でこんな内容でスミマセン。
また懇親頻度増やしていきます。
確定申告期間中、すっかりブログの更新も途絶えてしまいました。
気づいたら冬も終わりすっかり春が訪れましたね。
今週末はお花見日和でしたので散歩ついでに桜見物して来ました。
お台場も少しですが桜が咲いていましたので、ガンダムと一緒にパチリ。
一眼レフでもあればガンダムを少しぼやかしたりできたんですが、スマホなのでこの程度です。
久々の更新でこんな内容でスミマセン。
また懇親頻度増やしていきます。
配当控除について「特定口座で源泉徴収あり」の人は、課税所得330万円未満の人は確定申告をしたほうがいいと言われています。
上場株の配当金を受け取った場合10%(所得税7%住民税3%)の税金が源泉徴収されているので、確定申告の必要はありません。しかし、総合課税として敢えて確定申告をして配当控除を受けることによって、所得によっては有利なケースが有ります。ここでは所得別に具体例を上げて計算してみたいと思います。
<課税所得330万以上>
課税所得(各種控除後の所得)が330万を超える場合、所得税は20%、住民税は10%となります。
配当控除の10%を引いても税率のほうが高いため、申告をすべきではありません。
<課税所得195万~330万>
課税所得195万以下の場合、所得税は10%、住民税は10%となります。
例えば配当所得が10,000円あったとします。
この時所得税は10,000円×10%=1,000円。
所得税の配当控除も10%ありますので配当控除額が1,000円。
したがって、所得税の場合、配当所得を申告すれば配当所得分の所得税はゼロになります。
一方で住民税は10,000円×10%=1,000円。
住民税の配当控除は2.8%なので、控除額280円
したがって、住民税の場合、配当所得を申告すれば配当所得分の住民税は720円になります。
つまり、配当所得を確定申告で総合課税で申告すれば、所得税はプラスマイナスゼロ、住民税の増加分は720円となり、源泉徴収された1,000円に比べ280円得することになります。
税金のみで検討するなら申告したほうがお得です。
ただし、国民健康保険に加入している場合、所得に応じて健康保険料が増えてしまいますのでその場合はどうなるでしょうか。
健康保険の率は居住している市区町村によって異なりますが、私が住んでいる大田区では所得×6.28%+均等割となっています。
そのため10,000円の配当所得に対し628円増加してしまい、税金の浮いた分を考慮しても348円の損となってしまいますので申告しないほうが良いですね。
<課税所得195万以下>
課税所得195万以下の場合、所得税は5%、住民税は10%となります。
上記の例で計算をすると、所得税の還付が500円、住民税の増加は720円となり、源泉徴収された1,000円に比べ780円得することになります。
また、この場合は国民健康保険に加入していたとしてもまだ152円の得となります。さらに言うと増えた健康保険は翌年の社会保険料控除に使えますので、トータルでは174円のお得ということになります。
配当が少額であれば手間がかかる割に大してお得ではありませんが、多額の配当収入があれば是非ご利用ください。
<注意事項>
・申告書作成の際は第二表住民税欄の「配当割額控除額」に3%分の住民税額を記載しましょう。
・家族の扶養に入っていたり、所得が増えるとデメリットが有る場合(保育園の要件等)は、基準額を超えてしまわないか確認して申告しましょう。
・年間税額(㉗)が配当控除(㉘)を下回る場合は結果が変わりますので試算してご確認下さい。
私が所属する東京税理士江東西支部では、1/31~3/15の期間、確定申告の無料相談会を開催しています。2/13までは富岡区民館や豊洲文化センターにて行って来ましたが、2/18以降は江東区役所にて行われます。詳細は「税理士による所得税及び消費税の無料申告相談のご案内(PDF)」を御覧ください。
私も2日ほど参加して来ましたが、ほとんどが給与・年金・医療費控除といった簡易なものでした。そのため申告書の難易度的は易しいのですが、この会場では手書きで申告書を作ることになります。実務を始めてからこれまでずっとパソコンのソフトで作成してきたため、手書きでの申告書の作成に慣れておらず、適用される控除額や税率などを確認しながらの作成となりました。
日頃パソコンやケータイばかりを使用し手書きをしなくなったこの頃は、たまに手書きをすると漢字を忘れたり書いていて不安になったりしますがそんな感じでしょうか。たまには手書きで作成して基本を思い出すのも必要かもしれませんね。
当事務所も30分程度までは無料相談を受け付けておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
副業で赤字が出たと装うよう顧客の会社員らに指南し、所得税を不正に還付させたとしてコンサルタント会社「グローバルワークス」の本多弘樹容疑者(34)が逮捕されたニュースが有りました。
こういった副業で赤字を作って還付を受ける、という話は時折耳にします。要は売上を数10万程度計上し、経費を何百万も計上して赤字を作り、本業の給料と相殺させて本業の税金を還付するわけです。
もちろん業種によっては立ち上げ時に多大の経費がかかり、結果として赤字になってしまうケースはあるのですが、今回の事件では「架空の副業」とあるのでまっとうに事業をせずにあくまで脱税するために事業をしている形を取ったものと思われます。そして自宅の家賃や個人的な飲み会を交際費として計上したり、場合によっては架空経費の計上もしていたかもしれません。ニュースによると100人以上のサラリーマンに総額4,000万とのことで、一人あたりでは40万程度とそこまで派手にはやっていないようですが。
私が気になったのは指南していた社長の存在が発覚した理由です。このコンサル会社のホームページを見てみたのですが、不正還付の手法は記載されておらずサイトから発覚した事は無さそうです。また税理士でもないので申告書の税理士欄に名前を記載しないでしょうし調査にも立ち会っていないでしょう。
私も税理士として安易な脱税は戒めつつ、正しい知識できちんとした節税プランをご提案していきたいと思います。
Lavie Zを使い始めてから約2週間経ちましたので再度レポートです。
◯重量:あれから何度か持ち歩きましたが、やはり軽さはダントツです。カバンに入れて持ち歩いてもほとんど苦になりません。これを買う前は「もしかしたら見るかもしれない書類」を無駄にカバンに入れていたのですが、それらをPDF化してデータで見られるようにしたので、かえって軽くなってますね。ちなみに実重量を測ってみたところアダプタなしで871gと公表値を下回ってました。
◯薄さ:薄いことも特色ですが、これに関しては薄すぎて液晶が割れたという報告があるため、インナーケースに入れざるを得ず、結局ある程度の厚みになってしまいますね。まあ頑丈なノートでもインナーに入れてたので結果としては薄くなってるんでしょうけども。
◯液晶:液晶画面については正直見づらいですね。特に明るい所で使っているとグレアパネルのため太陽光や照明が反射してしまい、反射しないように角度を変えると視野角が狭くて(TNパネル)色が変わってしまいます。気になる場合はアンチグレアフィルムを買うしかなさそうですね。
◯バッテリー:バッテリーの持ちについては実働5~6時間といったところかと思います。1日持ち歩く分には大丈夫ですが2日は無理ですね。バッテリーは外せないため、これで足りない場合はアダプタを持ち歩くしかなさそう(260g)。またコネクタが長方形で特殊な形状のため汎用アダプタが使えず、純正品は1万円となっています。
◯タッチパッド:当初不満点の多かったタッチパッドですが、今でも慣れません。私は手が大きいためキーを打っているとパットに手が触れてしまうのでクリック機能をOFFにしています。それでもパットに触れてしまうと打ちこんだキーボードが認識されなかったりしてイライラさせられました。その後タッチパッドのドライバーを更新するとマシになるという情報によりインストール。これにより多少は改善されました。
http://www.synaptics.com/resources/drivers
こちらのサイトの一番上のドライバー、win7/8用のv16.3.8.8ですね。とはいえこれでも多少不満は残ります。私は近いうちにマウスを購入予定です。
◯総評:新しいlavie zが発売されましたね。どうやらCPUが少し早くなった以外は余り変わっていないようです。その程度だと安くなった旧モデルでいいやと思われる方も多いかと。
また、今回windows8での購入でしたが、メトロUIは本当に慣れませんね。スタートボタンを使えるようにするソフトをインストールしてメトロ機能は使わなくしました。メトロがなければ基本動作は早いので不満なく使えています。
ダラダラと長いレビューでしたがこんなトコロで。また何かあったら追記します。
先日モバイル用ノートパソコンとしてLaVie Z LZ550を購入しました。最近は外出も増えて来ましたので持ち運びしやすく、お客様にも画面を見て頂いたりするのである程度大画面のものを探していました。前から狙っていたこの機種もそろそろモデルチェンジが近いようで値下がりしてきたので購入です。
この機種はUltrabookとして販売されている中でも最軽量のノートパソコンで、重量はなんと875gです。同等性能のUltrabookが1.3kg前後が多い中で、それらと比べてもペットボトル一本分程軽いということになりますね。画面サイズも13.3型と大きめで、処理速度も充分。懸念していたキーボードも意外と打ちやすく、とりあえずは買って大満足です。
今のところの不満点としては
といったところですが、設定やフィルター、インナーケースの購入でなんとかなりそう。