今年一年ありがとうございました。

ダイバーシティのイルミネーション

ダイバーシティのイルミネーション

もうすっかり年末ですね、お台場もイルミネーションでとても綺麗です。

ブログを見てくださる皆様、今年一年ありがとうございました。多くの方に支えて頂き無事に開業2年目を迎えることが出来ました。

それにしてもこのブログ、今年1年の更新回数がたったの30回で月平均2.5回という有りさまです。一日に3回以上更新するような税理士さんもいる中で、この回数は少なすぎですね。

来年は更新回数増やして、内容も充実させつつ、面白おかしく読める内容にしていきたいです。と、いっているそばから面白く無い内容でスミマセン。

それでは皆様良いお年をお迎えください。

 

 

東京都第3区(大田区・品川区)…選挙結果

昨日の選挙は自民の圧勝という結果となりましたね。大田区(調布地区)と品川区の東京第3区は、石原ひろたか氏が松原仁氏に対し約2,000票差で議席を勝ち取りました。自民の流れが圧倒的な中で、接戦だったようですね。
郵政選挙や政権交代と行ったような大きな論点が無かったため投票率が低かったようですが、どこの政党に変わっても同じ、という諦めもあったのかもしれませんね。
ここ数年の日本は首相が1年毎に変わってしまい、そのたびに政策もぶれてしまっていました。マスコミの叩きすぎも一因かと思いますが、これからは任期満了まで務め上げて欲しいところです。

東京都第3区(大田区・品川区)

もうすぐ選挙ですね。

私は住民票が大田区で、小選挙区では東京第3区となります。この選挙区では過去3回の選挙において、民主党の松原仁と自民党の石原宏高(元都知事の息子です)の事実上の一騎打ちでして、松原氏2勝、石原氏1勝となっています。今回は他に未来の党と共産党からも出馬がありますが、維新からの出馬はなく、石原氏の息子がいるからじゃないか、なんていう噂もあります。流れは自民党にありますが、松原氏もテレビに良く出ますのでどうなることか。今週末選挙に行って一票を投じてきたいと思います。みなさんもお忘れなく!

ところでこの第3区は品川区と大田区の一部、そして伊豆七島の小笠原までが範囲だそうで、日本でもっとも南北に長い選挙区らしいです。私も今年の夏に小笠原まで行って来ましたが、往復船で50時間かかるので、選挙活動もままならないでしょうね。

小笠原父島の写真

小笠原父島の写真(6月末撮影)

ちなみに税務署管轄としては、伊豆七島は芝税務署となっています。小笠原まで税務調査しに行くのは大変でしょうけど、調査終わっても船が出る日まで帰れないので楽しめますね。

むしろ税理士として立ち会いに行きたい。小笠原の皆さん、ぜひご依頼下さい!!
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競馬の外れ馬券は経費か!?

11月末に気になるニュースが有りました。
「外れ馬券経費にならない」という法解釈 これではファンは安心して馬券買えない

簡単に説明しますと、計28億7000万円分の馬券を買い、当たり分の配当額として計30億1000万を受け取り、3年間で1億4000万円の利益になった。それに対して5億7000万円分の脱税が認定されたというお話です。

ぱっと見る限り、1.4億の儲けに対して、5.7億払えというのはおかしいだろうと思います。税法上では競馬の払戻金は一時所得とされていて、その経費は「収入を得るために支出した金額」となっています。ただしこれについては他の所得の必要経費の概念より狭く、原価相当(その収入を生じた行為をするため,又はその収入を生じた原因の発生に伴い直接要した金額)のものが対象となります。そこを根拠に税務署は脱税と判断し、納税者側は納税するお金自体がない(担税力が無い)事を根拠として争っています。

一時所得に原価相当の経費しか認めない場合、担税力が無いことは立法側も認識しており、そのため一時所得は年間50万が控除された上に半分が控除できるようになっています。

{(馬券の払戻金-当たり馬券の購入費)-50万円}×1/2=一時所得

今回のケースでは購入額が想定外に多額であったために起きたことといえると思います。納税が不可能であることも事実ですので、落とし所としては「一定額以上の払戻金は雑所得や事業所得としてハズレ馬券も経費として認めつつ、50万や1/2の控除を取り消す」といったところではないかと個人的には思いますが、どうなることでしょう。

それにしても3年間で100万を1.4億まで増やしたという競馬予想ソフト、売ったらかなりの儲けになりそうですよね。競馬やるより儲かっちゃうかも??

誕生日

11月25日でとうとう36歳になりました。35歳までに税理士事務所を開設しようという目標を立てていたんですが、なんとか達成できました。

25歳で資格取得、1箇所目の税理士事務所に就職。30歳で税理士法人に転職、35歳で独立開業、と5年毎に節目を迎えてきました。

次の40歳に向けても目標を立ててますます頑張っていきたいと思います。