SOHO向け複合機 OKIデータのMC562dn

SOHOや小規模オフィスでプリンターを選ぶ場合、大抵はインクジェットプリンターかレーザープリンターになるかと思います。また、レーザーはカウンター方式と消耗品を自前で用意する方式があります。それぞれのメリット・デメリットは次の通りです。

  • インクジェット・・・導入費用が安く、家庭用として最も普及している。最近はコピーやスキャナー・FAX等もこなせるので機能的には複合機と変わらない。小型である代わりに用紙トレイやインクタンクも小型なので補充が面倒。
  • レーザー(カウンター方式)・・・一般的なオフィスやコンビニに置いてある大型の複合機。高性能で用紙トレイも豊富だがその分サイズも大きい。初期導入費用が高く、リースを使っても合計で何百万もかかる。中古もあるがその場合カウンター量が通常より高い場合もある。またカラーの設定が高く、カラー部分がほんの一部でも高額のカウンター料金がかかる。
  • レーザー(カウンター以外)・・・小型のレーザープリンターに複合機機能が付加されたような感じで、インクジェットと大型複合機の中間。カウンター方式じゃないためランニングコストが安い場合が多い(特にカラーを一部だけ使う場合)。保守契約が別途必要だったりする。

税理士事務所は申告書の印刷や帳簿関係の印刷にかなり大量に紙を使います。頻繁に用紙切れを起こすため、用紙トレイは500枚以上入るものが良いのでインクジェットはボツ。とはいえいきなり大型複合機を導入するのはちょっと厳しい。ということで選んだのが、カウンター方式じゃないレーザープリンターです。

中堅メーカーから幾つか発売されているのですがその中でも目を引いたのが沖データのMC562dnです。この機種の特徴は5年間の間、保守とメンテナンス品の補充がタダなところです!それでいて初期費用は8万以下、セカンドトレイユニットを足しても10万未満に収まります。印刷品質も綺麗で、故障や紙詰まりも今のところありません。SOHOや小規模オフィスであれば是非オススメです!

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