FAXをメールで転送してくれるサービス(受信者無料)

今日は新しく導入したFAXサービスのご紹介です。

税理士事務所は以前はFAXを大量に送受信していたものですが、最近はメールとPDFで済ませてしまうことが多くなりました。ただそれでもFAXが必要な時があります。

うちの事務所では以前ブログで紹介したOKIの複合機MC562dnを使用しているので普段はこちらで送受信を行っています。ただこの複合機は節電の為2時間ほど経つと自動で電源が切れる設定にしています。たまにしか来ない営業業者からのFAXのためにつけっぱなしにするのも勿体無いという事で。

ただ毎月定期的に送られてくるFAX等もあり電源がついていなくてご迷惑をかけることも多く、その対策としてFAXをメールで転送してくれるサービスを導入しました。たくさんあるインターネットFAXサービスの中から選んだのがこちらのD-FAXというサービスです。

こちらの特徴は受信者側は月額料金も受信料も無料という点です。その代わりデメリットとして送信側に通信料+42円が掛かってしまうということと、受信専用であるという点です。

うちの事務所の場合送信は複合機から送信できますし、お客様からのFAXは複合機に送ってもらうことでご負担は掛けずに、営業FAXのみをメール受信に回すことが出来ます。FAX番号を公開してしまったばっかりに営業FAXが大量に届くようになったりしていませんか?そんなときはこちらのサービスを是非利用してみて下さい。

路線価をgoogle mapから見る方法

相続税や贈与税において土地の評価をする際に路線価図というものを参照して計算を行います。これは国税局が毎年発表するもので国税局HPから見ることができるのですが、これがまた非常に見づらいのです。

土地勘のある場所であればまだ分かるのですが、全く知らない場所ですとほんとうに大変です。住所検索や拡大・縮小なんかも出来ないため、まずはグーグルマップ等で場所を見つけてそれを参照しながら何とか探し当てるしかありません。なのでグーグルマップで路線価が見れたら便利なのになぁと思っていたところ、便利なサービスを提供してくれている方がいました。

それがこの「rpamap.jp」です。開くと見慣れたグーグルマップの地図が出てきまして、本家と同じような操作が可能です。そして地図の所々には公示地価を示す赤い丸がありまして、そこをクリックすると左側に「地図情報」と「ポイント情報」が表示されます。ポイント情報は価格や地積・容積率・地価の推移まで見ることができます。

で、肝心の路線価はというと左上にある「全国地価マップ」というボタンを押すと別サイトに飛びますがそちらで路線価を確認することができます。直接国税局の路線価ページに飛ぶわけではないのですが、とりあえず路線価を確認するだけならこれで充分です。

路線価だけならリンク先の全国地価マップで検索して確認も出来るんですが、rpamapの良いところはグーグルマップと連携しているのでより探しやすいということと、地図上で距離や面積の測定が出来る事です。地図の上に距離測定・面積測定とあるのでそれを押して範囲指定すると自動で測定結果が出ます。申告時は現地での測量が必須ですが、簡易的な評価であればとりあえずはこの測定でも何とかなりますね。あとは航空写真で現地の状況が見られるのも利点です。これらのことはgoogle map単体でも出来ることなのですが、その機能に路線価図へのリンクや公示地価が組み合わさったことで、このサイト一つで色々見ることができるようになります。

税理士はもちろん不動産業界の方や物件の購入を検討している方なんかも利用してみてはいかがでしょうか。製作委員会の方、更新作業頑張ってください。

SEOセミナー

当事務所が入居しているthe SOHOにてSEOセミナーが開催されたので参加してきました。(SEOとはgoogle等で検索をした時に検索結果のページの表示順の上位に自らのWebサイトが表示されるように工夫する技術やサービスです。)

このブログや本体のホームページは直接お会いした方へ事務所の紹介が主眼でありますが、インターネット経由でのお問い合せ目的でもあります。ですのでSEOも自分なりに取り組んでいるのですが、なかなか成果が出ていません。課題として次の3つがあるかなと思っています。(素人なので見当違いはご容赦ください。)

1.ターゲットとする検索ワードの選定

どういったワードで検索した時に上位に出て欲しいか、という点ですが「東京 税理士」「節税」「相続 税理士」等といったようなワードでは競争率が高く上位はおろか100位にすら入りません。そのため当HPでは「大田区」「品川区」「顧問料」「税理士」といったワードをターゲットとしています。最近は少し順位も上がってはいますが、より最適なキーワードがあるのではないかと模索しています。

2.技術的な手法

HPの記述方法やサイトの構成、内部・外部からのリンクの貼り方等により順位を上げる方法なのですが、知識や経験が必要な部分になります。以前であれば他のHPからのリンクが多く集まるサイトが有用なサイトとされていたため、大量にHPを作ってリンクを目的のサイトに集めることで比較的容易にに順位が上がったようです。しかし検索エンジンのアップデートによりそうしたサイトが突然圏外に落ちたりしたようで、下手なやり方をして逆効果といったこともあるようです。今回のセミナーではここを聞きたくて参加したのですが、概念的なお話だけであまり具体策は聞けず残念でした。

3.コンテンツの拡充

頻繁に更新してページを増やしサイト全体の記述量を増やしていくことで、検索エンジンからの評価も上がり、意図せずにいろいろな単語に引っかかりやすくなるため、最も友好とされているようです。知識も不要でまめに記事を作成すれば良いだけなのですが、なかなかそれができていませんでした。今回のセミナー等でもコンテンツ不足と内容への指摘を頂きました。近いうちにコンテンツを作成して更新したいと思います。

Microsoft arc touch mouse

lavie z から色々設定を弄ってようやく使えるようになって来ましたが、やはりどうしてもタッチパッドだけは慣れません。原因としてはクリック用のボタンとタッチパネルが一体になっているせいなのだと思います。実際分離しているノートパソコンでこんなにイライラしたことないですし。

ということで、ノート用のマウスを購入しましたので今回はその紹介です。

私はマウスはロジクールしか買ったことがないので今回もそのつもりでしたが、モバイル用のマウスを探すもどれも厚みがあって、薄いlavie zと一緒に持ち歩くにはイマイチでした。

そんな中でおぉ!と驚いたのがMicrosoftのこのマウス 写真↓

折り曲げ式になっていて、伸ばした状態だと最厚部でもたったの1.3cmしかありません。持ち歩くときはノートパソコンの保護ケースの小袋に入れているんですが、ほとんど膨らむこともなく収納出来ます。

実際に使用するときはゴム状の部分を折り曲げるのですが通常のマウスのように膨らんで持ちやすくなります。無線なのでコードも無く、受信機も小さめサイズでパソコンに挿しっぱなしでもOKです。折り曲げると自動的に電源がONになり、伸ばした状態だとOFFになるという親切設計。折り曲げた時のカチッという感触が楽しくて無駄にカチカチしちゃうのですが、4万回はテストしているそうなので壊れる心配も無さそうです。ただ薄いだけにホイールがないのですが、その代わりにタッチセンサー式のホイールもどきが付いています。これがまた面白い。タッチパネルみたいになっている部分を指で動かすとコロコロコロという振動がフィードバックされて画面がスクロールしていくのです。もちろん本物とは異なる感触ですが、ちゃんとスクロールしていることが指先から伝わり操作性はなかなかです。

ただレビューを見ると手の小さい人にとってはボタンが押しにくいという意見もあるようですので購入される際は実機を確かめてご購入を。ちなみに私は手が大きいのか特段問題なく使えています。薄いマウスを探している方、一度お店で手に持ってください、お推めです。

Lavie Z 購入レポートその2

Lavie Zを使い始めてから約2週間経ちましたので再度レポートです。

871g◯重量:あれから何度か持ち歩きましたが、やはり軽さはダントツです。カバンに入れて持ち歩いてもほとんど苦になりません。これを買う前は「もしかしたら見るかもしれない書類」を無駄にカバンに入れていたのですが、それらをPDF化してデータで見られるようにしたので、かえって軽くなってますね。ちなみに実重量を測ってみたところアダプタなしで871gと公表値を下回ってました。

◯薄さ:薄いことも特色ですが、これに関しては薄すぎて液晶が割れたという報告があるため、インナーケースに入れざるを得ず、結局ある程度の厚みになってしまいますね。まあ頑丈なノートでもインナーに入れてたので結果としては薄くなってるんでしょうけども。

◯液晶:液晶画面については正直見づらいですね。特に明るい所で使っているとグレアパネルのため太陽光や照明が反射してしまい、反射しないように角度を変えると視野角が狭くて(TNパネル)色が変わってしまいます。気になる場合はアンチグレアフィルムを買うしかなさそうですね。

◯バッテリー:バッテリーの持ちについては実働5~6時間といったところかと思います。1日持ち歩く分には大丈夫ですが2日は無理ですね。バッテリーは外せないため、これで足りない場合はアダプタを持ち歩くしかなさそう(260g)。またコネクタが長方形で特殊な形状のため汎用アダプタが使えず、純正品は1万円となっています。

◯タッチパッド:当初不満点の多かったタッチパッドですが、今でも慣れません。私は手が大きいためキーを打っているとパットに手が触れてしまうのでクリック機能をOFFにしています。それでもパットに触れてしまうと打ちこんだキーボードが認識されなかったりしてイライラさせられました。その後タッチパッドのドライバーを更新するとマシになるという情報によりインストール。これにより多少は改善されました。

http://www.synaptics.com/resources/drivers

こちらのサイトの一番上のドライバー、win7/8用のv16.3.8.8ですね。とはいえこれでも多少不満は残ります。私は近いうちにマウスを購入予定です。

◯総評:新しいlavie zが発売されましたね。どうやらCPUが少し早くなった以外は余り変わっていないようです。その程度だと安くなった旧モデルでいいやと思われる方も多いかと。

また、今回windows8での購入でしたが、メトロUIは本当に慣れませんね。スタートボタンを使えるようにするソフトをインストールしてメトロ機能は使わなくしました。メトロがなければ基本動作は早いので不満なく使えています。

ダラダラと長いレビューでしたがこんなトコロで。また何かあったら追記します。

LaVie Z 購入しました。

先日モバイル用ノートパソコンとしてLaVie Z LZ550を購入しました。最近は外出も増えて来ましたので持ち運びしやすく、お客様にも画面を見て頂いたりするのである程度大画面のものを探していました。前から狙っていたこの機種もそろそろモデルチェンジが近いようで値下がりしてきたので購入です。

この機種はUltrabookとして販売されている中でも最軽量のノートパソコンで、重量はなんと875gです。同等性能のUltrabookが1.3kg前後が多い中で、それらと比べてもペットボトル一本分程軽いということになりますね。画面サイズも13.3型と大きめで、処理速度も充分。懸念していたキーボードも意外と打ちやすく、とりあえずは買って大満足です。

今のところの不満点としては

  • タッチパッドの反応がイマイチで、カーソルが飛んだりする。
  • グレアパネルなので、明るい所だと太陽光や蛍光灯が反射して見難い。
  • あまりに薄くて液晶が割れそうなので、持ち運びや画面の開閉にも気を使ってしまう。

といったところですが、設定やフィルター、インナーケースの購入でなんとかなりそう。

バッテリーの持ち具合等については未検証なのでもう少し使い込んでみてレビューしてみたいと思います。LaVie Z